コート紙 (こーとし）

コート紙とは、紙の表面をコート剤と言う塗料でコーティングしている光沢のある紙のことです。
滑らかな紙であるので触るとツルツしています。
そのため、発色がよくパンフレット・ポスター・写真集・カタログなどカラー印刷に適しています。

ここで、コート紙と普通紙との違いはなんでしょうか？
一般紙でコピー用紙などに使われている上質紙にカラー印刷をすると色が沈んでしまい本来のカラー色
が発揮できないのです。
しかし、コート紙は紙の表面をコーティングしているのでそのような心配はないのが特徴です。

コート紙のデメリットとしましては折り曲げたときにどうしてもコート紙のコーティング部分が割れやすく
なってしまいます。
紙袋を作成する場合、必ず折り曲げたりするのでコート紙を使った紙袋にはコート紙の表面に透明な
フィルムを貼ることを推奨しています。
このフィルムを貼ることをラミネート加工と言います。

ラミネート加工には2つの加工法があります。
＊グロスＰP加工・・・艶やかな光沢があり、高級感が感じられる仕上がりになります。
＊マットＰP加工・・・艶がないことによって落ち着いた印象に感じられる仕上がりになります。

このことによりコート紙で作成した紙袋が綺麗に仕上がります。



・同人誌イベント
・結婚式
・ジュエリーショップ


是非、オリジナル紙袋を作成してみてはいかがでしょうか。
短納期も可能です。格安で作成いたします。
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